当店紹介
■ご来店有り難うございます。
>このページの先頭へ戻る ■店長紹介 ![]() 私がペルシャ(イラン)のバザールで、手織物に魅了されてから20年近くが経とうとしています。入り組んだバザール内の路地に軒を連ねる絨毯屋の多さに感心しながら、ひんやりとした路地を歩いていくと、日本では見たことのないような斬新なデザインのペルシャ絨毯や繊細な織りのキリム、異国情緒たっぷりの工芸品が目に飛び込んできて、あれも欲しいこれも欲しいとワクワクしたのを覚えています。記念に一枚買うことになり、私は迷いに迷ってようやく選びました。だから、お客様が一枚購入するのに悩む気持ちがよく分かります。 オリエンタルムーンは、私がペルシャのバザールで感じた感動を日本の皆さまにも感じてもらいたい、そんな気持ちで運営しているイランの手織りじゅうたんの専門店です。ペルシャ絨毯の敷居の高いイメージ、部族ラグの粗野なイメージを変えるような品、インパクトのある斬新なデザインが実はたくさんあります。ふとした時々に足元のラグを眺めながら、どんな場所で作られたのだろう、どんな人が織ったのだろうとつながった空の遠く遠くの下にある異国に思いをはせるひと時、長い歴史の中で成熟した世界一の伝統技術から織り出される感動をお伝えしたいと思っております。 幸運にも私が持つことができたイランとのつながりのアドバンテージを活かして、お求め易いお値段でをコンセプトに、迅速・丁寧、そして何より誠実な対応を心がけております。自分や家族に選ぶような気持ちでお客様のお買い物のお手伝いをし、ご利用して下さった皆さま全員に、「いい買物だった。」と思っていただけることが当店のタスクです。 また、訪問してくださったお客様が安心してお買物を楽しんで頂けるように、シンプルでわかり易い、見やすいサイト作りを第一に考えております。ウェブデザイナーにサイト構成をお願いすることも出来ますが、当店の持ち味が損なわれないようにするため、ホームページの制作はあえて自社にて行っております。見難い点、ご不明な点・ご意見・ご感想などございましたら是非お聞かせ下さい。皆さま一人一人の声を大切にしたいと考えております。 店長 木村ゆう子 【店長簡単プロフィール】 福島県いわき市出身。小さい頃は、近所の仕立て屋さんでハギレ布をもらってはバックや小物を作り、小学生の頃は、刺繍やミシン、編み物に熱中、ニット教室で基礎と製図を教わって、デザインしたセーターを編んだり、スカートを縫ったりしていました。イラン出身の夫との結婚を機に、大学受験~社会人時代と長らく遠ざかっていた手工芸に関する仕事を今することが出来て、とても嬉しいです。手先は器用だから、私ならきっと上手にペルシャ絨毯が織れると思っていますが、実際じゅうたんを織るような時間が取れないのがとても残念。イスラム文化に触れて数十年、イランを通じて視野が広がり、シャイな性格も大陸民族文化の影響か、年輪のせいか、今ではたくましい人間に。「Going my way」いつも前向きに人生を楽しみたいと思う毎日です。 ■オリエンタルムーンのこだわり宣言 街のインテリアショップで売っているペルシャ絨毯、キリム。 何で、こんなに高いのかと驚きませんか? 「デパートやインテリアショップに並んでいる同じような商品は、お店によっては2倍、3倍の値がついているけれどなぜ?やっぱり品質が違うのですか?」 当店の値段が安いので、このようなご質問を頂くことがありますが、価格になぜ大きな差があるのか、3つの理由が挙げられます。
このような理由から当店が驚くほど格安な価格を実現している大きな理由がお分かりいただけたかと思います。当店はお客様へ利益還元のため常に出来る限りの努力をしておりますので、掲載価格からの値引き交渉はご遠慮ください。 また当店は、自分や家族に選ぶような気持ちで、何より誠実な対応を心がけております。低級品に高額な上代をつけ、5割、6割引で売って、あたかも安くしているような錯覚をお客さまに感じさせることや、あまり知識のないお客様に、誇張した商品説明や過剰なセールストークを長々として商品を売ってしまうようなことは致しません。商品ページ以外の当ホームページコンテンツをお読み頂き、お客様にも賢い消費者になって頂きたいと思います。 ■オリエンタルムーンのコンセプト 1、通信販売の弱点克服 残念ながらインターネットでの販売では、実際に商品を見て触っていただくことが出来ません。商品の画像は出来る限り実物に近い色合いで、商品説明はなんとか実際のイメージを伝えられるように努力しておりますが、HPの説明のみではどうしても充分ではありません。商品に関する質問は大歓迎ですので、色合いや手触りなど気になる点は何度でも質問して下さい。手元に届いた商品がイメージ通りでなくてがっかり・・などということを避けるためにも是非お願いいたします。 また実店舗の方では実際に掲載商品を手にとってご覧になることが出来ますので、ぜひご来店下さい。もちろん返品・交換もお受けしております。 2、簡易包装 当店はインターネット販売を中心としているため、販売経費を最小限に抑えることが出来ます。また、可能な限りHP作成・包装などのショップ運営経費を削減し出来るだけ安い価格でご紹介できるように努めております。包装に関しては、簡素で確実にをモットーに、商品を安全確実にお届けすることに重点を置いておりますので、ご理解下さい。 3、商品説明の充実 商品をより愛着を持って味わい深く使っていただけるよう、バックグラウンドとなるペルシャ文化やイランの風土についても随時アナウンスしております。また、購入後の取り扱い方などもわかり易い説明を心がけております。わかりにくい点がございましたらご指摘くださいませ。 >このページの先頭へ戻る ■オリエンタルムーンの由来 オリエンタルムーンの店名は、店長木村が名付けました。 「オリエント」を辞書で引いてみると、 1・地中海東方、東南方およびアフリカ東北部を含めた地方。 2・アジア全般。特に東アジア。 とあります。直訳すると「オリエント地方の月」の意味になります。 どうして月なの?とお思いになると思いますが、月(特に満月)はイランでは美しいものの代名詞とされています。例えば、女性の美しさを形容する時には、「彼女は月のように美しい。」と言うように表現し最高の褒め言葉になります。日本人にはちょっとピンとこない表現ですが、確かに夜空に浮かび上がる月には神秘的な美しさがあり、薄い三日月、白く輝く満月、たまにとても大きくて赤々とした月が見える晩もあり、幻想的な美しさをもっています。日本人が桜の花を見ると独特の感情が沸き起こってくるように、多分イラン人にも夜空に浮かぶ月を見上げる時、言葉ではうまく言い表せない心情があるのでしょう。 当店でも、月のようなハンドクラフトをご紹介できるようにという願いを込めて名付けました。 >このページの先頭へ戻る ■オリエンタルムーンの沿革 1999年 1月 イラン訪問、創業 2002年 6月 オンラインショップホームページ開設 2003年 2月 横浜ショールームオープン(2006年4月に移転クローズ) 2006年 3月 「有限会社オリエンタルアート」として法人化 2006年 5月 福島県いわき市に店舗を移転オープン 2007年11月 イランにオフィス開設、仕入れ面での強化を図る 2008年 1月 草木染め伝統製法などこだわりのギャッベ、キリムを企画・制作開始 2008年 6月 ホームページリニューアル、携帯サイト開設 2010年 8月 茨城県つくばみらい市に関東店(現店舗)オープン 2011年 7月 東日本大震災により、いわき店閉店 2011年12月 関東一番店の近く、常総市に二番店をオープン 2015年10月 関東・東北豪雨により二番店閉店 >このページの先頭へ戻る |
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